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転職2年目で絶対に押さえておきたいポイントを徹底解説

転職者の評価が定まるのは、入社後だいたい3年間といわれます。この3年間の過ごし方次第で、転職が成功にも失敗にもなり得ます。3年間のうち、1年目は状況把握、2年目は成果を意識して動き、3年目に成果を固めて信頼を得るといったイメージになります。ここでは、入社後2年目の成果を意識して動くフェーズでの注意すべきポイントを解説していきます。

目次

転職2年目に押さえておくべきポイント

  • 目の前のチャンスはつかもう
  • 成果を得られたら調子に乗らず、さらに発展した成果を目指そう
  • 巻き込む力が自分の成長につながる
  • 自分にしかできない付加価値を意識しよう
  • 小さな成果を積み重ね、信頼を高めよう
  • 泥臭い仕事を地道に手間をかけてやる

目の前のチャンスはつかもう

転職後1年間しっかりと準備をしてきた人にこそ、突然チャンスが現れます。自分からチャンスをつかみにいくことも大事ですが、目の前に与えられたチャンスをチャンスと気付かず、逃してしまいがちです。自分には無理、できないとうだうだしていると変化やスピードが激しい現代において、周りのライバルにチャンスを奪われてしまいます。

何か声をかけられたということは、「できると思われた」ということ。恐れずにチャンスをつかんで、自分自身の成長につなげましょう。

トゥーゴ

私は入社して2年目のある日、全く経験のない部署に異動になりましたが、自分自身の成長のチャンスと捉えて、日々の業務を通じて知識や経験を養いました。すると、その部署のリーダーのポジションの声がかかり、部下を持ちマネージメントをするチャンスをつかめました。

成果を得られたら調子に乗らず、さらに発展した成果を目指そう

何か成果を得たときに、調子に乗ったり、ずっと成果にしがみつくことは避けたいところ。単発の成果で終わってしまい、周りから単に運が良かっただけと思われないためにも、成果のさらにワンランク上のステップを意識し、前に進みましょう。

トゥーゴ

その結果が得られたのは、自分だけの力ではなく、必ず周りの協力があってこそだということを忘れずにいましょう。

巻き込む力が自分の成果につながる

信頼関係にさらなるレバレッジをかけるのが、巻き込み力。人を巻き込んで一緒に仕事をすることで、1人では成し得ないことが達成できることもあります。注意すべきことは、巻き込みを自己中心的に、自分の結果のためだけに利用しようと考えてはいけません。

相手から巻き込まれたときにも、気持ちよく巻き込まれるという気持ちを大事に、しっかりとした人間関係があってこそ、威力が発揮されます。だからこそ、巻き込み力で大きな成果を出した後の方が大事になります。

自分にしかできない付加価値を意識しよう

転職1年目はまだお客様モードも通用しますが、2年目では通用しません。職場にも慣れ、徐々に自分を出せる2年目だからこそ、ある程度の信頼関係ができていれば、どんどん自分をアピールしていきましょう。そうでないと、転職者としてのプレミアム期間も終わり、ただの社歴の浅い人で終わってしまいます。

まだ完全に今の会社に染まりきっていないこの時期に社外に対するアンテナを張り、今の会社と前の会社なり他社との良いところを活かしたいという気持ちを活かしましょう。

小さな成果を積み重ね、信頼を高めよう

まずは今できること、やるべきことに集中し、いきなり大きな成果を狙わないように。一発大きな成果をあげても、その後が続かなければ意味がありません。まずは足元をしっかりと固めることです。

トゥーゴ

慎重になりすぎたり、小さなことばかりで満足するのではなく、その先の大きなものを見据えての動きを常に頭の片隅に置いておこう。

泥臭い仕事を地道に手間をかけてやる

地味で目立たず、できれば避けたい仕事こそ、やり遂げた先に華やかな成果が生まれるものです。どんなに華やかそうな仕事をしている人でも、裏ではもがき苦しんで泥臭い仕事をしているもの。活躍しているスポーツ選手、会社の社長など成功者と見える人も、私たちが知らないだけで嫌なことや泥臭いことでも、地道にやったことで成果に結びついたのです。

どんな仕事の中にも泥臭さというものは存在します。泥臭い経験が必ず後から活きてくると信じて、どうせやるからには、楽しみながらやっていきましょう。

トゥーゴ

ブロガーでも安定した収益を出している人は、毎日記事をアップするなど地道に取り組んでいる人です。

トゥーゴ

いかがでしたか?転職して2年目は信頼を高め、現状に満足せずに自分の付加価値(成長)のためにも地道に取り組み、チャンスをつかみましょう。

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